悪徳SEO対策業者と契約したときの解約・クーリングオフの方法

会社のホームページでseo対策をしたいと考え依頼したものの
悪徳SEO対策業者と契約してしまい困っている人もいるのではないでしょうか。
決して安いお金で依頼できるものではありませんし
利用しないのであればクーリングオフなどしっかりと依頼したいものです。
SEO対策業者のクーリングオフはできるのか？そもそもどうしたらいいのでしょうか。

このページで分かること

SEO対策の悪徳業者を判断するのは難しい

SEO対策の悪徳業者を判断するのは難しい

SEO対策の悪徳業者

SEO対策を業者に依頼する目的として、集客など顧客を増やすことを
目的にしていることがほとんどだと思います。
でもサイトを作っただけで、誰かに見てもらえるわけではありません。
いかに検索上位に入らないと意味がなくなってしまいます。

とはいえ、個人でSEO対策を考えるのは限界があります。
そのためSEO対策の業者に上位に持ってきてもらうことを、一般的にseo対策としています。
seo対策の業者のなかには、上位にサイトが来るだけでも売上が何倍も上がるなどの
謳い文句を言ってくるところもあります。

なかには信頼できるSEO対策業者もいますが、残念ながら悪徳業者も存在します。

基本的な情報は開示できないと教えてくれない場合もありますし
不備や不具合を問い合わせしたら連絡が通じない、担当者から折り返しの連絡が
来ないなんてケースもあります。
SEO対策が正しくできていないのに、高額なお金を払うなど無駄になってしまいます。

SEO対策の悪徳業者に合わないために注意すること

SEO対策の悪徳業者

SEO対策の悪徳業者を選んでしまうことのないように、いくつか注意点があります。
seo対策は決して安いお金ではありませんし、企業としての信頼問題にも繋がります。
悪徳業者を見極めるためにも、注意するべきことがあります。

契約確認書はしっかりと読み込む

SEO対策業者のなかには、お客様契約確認書などの書類に捺印をさせることもあります。
なかみをよく読まずに契約してしまう人もいるのですが、しっかりと目を通す必要があります。
詐欺行為のようなものは行っていないことの証明であり、証拠として提示するときに使います。

事前に「上位に表示します」と強気で言っていたとしても
契約書には「順位があがることを証明するものではありません」など
反対の意味の言葉が書いてあることもあります。
契約するときは事前にしっかりとその内容を読み理解することが必要です。

あまりに署名を急がせるような「おかしいな？」と思う行動があれば契約しないなど
冷静に判断することも必要です。契約確認書は控えもしっかりと受け取るようにしてください。

安売りするようなキャンペーンは安易に信用しない

契約確認書

SEO対策業者のなかには、具体的な金額を提示したがらない人もいます。
「実際に作業をしてみないとわからない」などの理由を言って
金額を教えてくれない業者はおすすめしません。
SEO対策業者を探してみると、しっかりと明朗会計を提示しているところもあります。

また、悪徳業者に限って「今はキャンペーン中なのですぐに契約してもらえれば
安くお得に契約できます」などの謳い文句を言ってくることもあります。
こうした業者は信用してはいけません。
キャンペーンなんてそもそも行っていないこと
安くしてお得感があるように見せていることもあります。

あまりにも無理なキャンペーンを提示してくる場合は
景品表示法違反になることも考えられます。

SEO対策の悪徳業者にあってしまった場合クーリングオフはできる？

クーリングオフはできる？

SEO対策業者で気をつけていたつもりが、悪徳業者と契約してしまうこともあります。
この場合、一刻も早く契約を解除したいと思うものですよね。
そもそもseo対策はクーリングオフの申し込みできるかどうか気になりますよね。

クーリングオフは状況によっても異なります。営業のため、もしくは営業として凍結するもの
又は購入者もしくは役務の提供を受けるものが影響もしくは営業として
締結するものに関わる販売又は、役務の提供」はクーリングオフの対象外になってしまいます。

そのため、個人事業主としてSEO対策業者と契約した場合は
クーリングオフの対象外になってしまいます。
ただし、業者によっては、クーリングオフの対応をしてくれる場合もあるので
諦めずに問い合わせてみてもいいと思います。
一般的にはクーリングオフはできませんが
業者によっても対応が違うと覚えておいてもいいと思います。