SEO対策・上位表示に効果的な画像とaltテキストの設定方法

seo対策を考えるうえで忘れてはいけないのが「画像」の存在です。
サイトの印象を決める意味でも、適当な画像ではなく
思わず手を止めてしまうような素敵な画像にしたいものですね。
上位表示のためにもとても重要なことです。
また、画像と切っても切り離せないのが「altテキスト」でもあります。
具体的にどのように設定したらいいのか紹介していきます。

このページで分かること

SEO対策で画像の対策はどうすればいいの？
SEO対策の画像で覚えておきたいalt属性とは
まとめ

SEO対策で画像の対策はどうすればいいの？

SEO対策で画像

seo対策って良質なコンテンツを作ることで、画像はそこまで関係ないのでは？
インターネットを見ていると、同じような画像も見かけるけど…。
こんなふうに思っている人も多いのではないでしょうか。
SEO対策にとって画像はとても重要な役割を担っています。

対策1.　画像に関連したファイル名に変更する

しっかりとseo対策ができているサイトであれば、のっている画像のファイル名も
ダウンロードしたときのままになっていることはありません。
画像のファイル名もseo対策の一環であり、関連性のあるものに変える必要があります。

例えばseo対策に関係するコンテンツの画像で、PCを入力している画面の
画像にしていると思います。
初期設定のときは、IMG…などの名前になっていますが
これをSEO対策に変更するだけでも、立派な対策になります。

Googleはファイル名もテーマを判断するときの材料にしていますので
より具体的な名前をつけるようにします。
検索エンジンに理解してもらいやすくなりますし、SEOの効果を高めることにも繋がります。

対策2.　できるだけオリジナルの画像を使う

オリジナル画像

SEO対策において画像を設定するときは、できるだけオリジナルのものを
選ぶのをおすすめします。
商用の画像を使っている人も多く見かけるのですが
Googleからは高く評価されることはありません。

そもそもGoogle自体がオリジナリティを重視していること
何度も見て空きている画像はそのまま記事を読まずに
離脱されてしまう可能性もあります。
テキストとの関連性を高めるうえでも、できればオリジナリティの
高いものを選ぶのがおすすめです。

あなたがユーザーの立場になったときに、文章よりもまずは画像に目がいくと思います。
その画像が素敵なものであれば、もっと読みたいと購買意欲も広がります。
専門家の撮影した難易度の高い写真ではなく
あなたがとった写真などを使うのがおすすめです。

対策3.　モバイルフレンドリーを意識する

モバイルフレンドリーの画像

画像を設定するときに気をつけなくてはいけないのが
モバイルフレンドリーの存在です。
PCだけでなく、今はスマホなどからサイトを見る機会も増えています。
PCでは正常に表示できているとしても、モバイルのときは画面が
不自然になってしまうなどの不具合が出てしまうこともあります。
画像が途中で切れてしまっているのもその一つです。

スマホで見たときに違和感のないように
モバイルフレンドリーをすることも大切です。
スマホ対応は今の時代だからこそ必要な対策になります。
Googleも2018年にモバイルファーストインデックスを発表しています。

2020年9月からはサイトを移行することを発表しており
スマホの対策をしておかないと、ユーザビリティとはいえなくなっています。
今のモバイルフレンドリーの状態についても
今一度見直すようにしておきましょう。

SEO対策の画像で覚えておきたいalt属性とは

alt属性

alt属性も画像のSEO対策としては、とても重要なものになります。
その理由として、Googleの画像理解度を高めることにもなりますし
もし「ノーイメージ」と表示されてしまったときは
代替えのテキストを表示させることにも繋がります。

Googleでは、人間の見ている視点とは違います。
alt属性の設定をしていないと画像を正確に理解してもらうのが難しくなってしまいます。
ユーザビリティの向上にも繋がるなど、SEO対策にも効果的なのもあり
alt属性についての設定はおすすめします。
ただしalt属性の乱用は逆効果になるのでおすすめしません。

あくまでも簡単な単語だけ十分ですし、初心者でもできます。
より詳しく記載することにとって、代替えテキストになったときもイメージができます。
常に画像が表示されていると思わずに、さまざまなリスクに備え
サイトが止まることのないように準備しておきましょう。抽象的な表現では
あなたが伝えたいことが伝わりません。